スペシャルコンサート ギターデュエット
- tstmatsu
- 2019年1月14日
- 読了時間: 3分
3月3日(日)、静岡で開催されるスペシャルギターコンサートのチケット販売がスタートしました!
今回のテーマは「ギターデュエット」♬
ギターは独奏楽器としてだけでなく伴奏や室内楽などにおいてもますます発展し大きな可能性を秘めています。この演奏会では撥弦楽器であるマンドリンとギター、管楽器・フルートとギター、弦楽器・バイオリンとギター、そしてギターデュオと様々な組み合わせによるプログラムを予定しています。4人のギタリストによるソロも1曲ずつあり、盛りだくさんの内容になっています。
今回はフランスから来日する、ミエ・ウルクズノフ、アタナス・ウルクズノフのお二人がスペシャルゲストで出演します!フルートの概念を逸脱する奏法と表現力、独自の即興スタイルが国際的に高く評価されているミエさんと、ギタリスト・作曲家として世界中の著名なギタリストから絶大な支持を得ているアタナスさんのお二人の演奏を静岡で聴けるのは貴重です!!
皆様のご来場を心より、お待ちしております。
2019年3月3日 日曜 14時開演 会場 静岡 江崎ホール ギターデュエット 出演予定者 大石博 (ギター) 松永祐子(ギター) 深谷明弘(マンドリン) 望月亮平(ギター) 原田亮子(バイオリン) 佐藤紀雄(ギター) スペシャルゲスト ミエ ウルクズノフ(フルート) アタナス ウルクズノフ(ギター)
主催/チケットお問い合わせ 前売り2500円 当日3000円 tst.matsu@ai.tnc.ne.jp または TEL 090-9916-5829 松村
ミエ・ウルクズノフ(フルート) 幼少よりピアノとフルートをはじめピエール・イヴ・アルトーに見出され、渡仏。パリ国立高等音楽院にて学び、その後、即興演奏科に再入学、2001年審査員全員一致の最優秀賞を得て即興科を卒業。 北インド音楽、ジャズ理論、バロック奏法、アフリカ、バルカン音楽などより幅広いジャンルに挑戦し続ける。オーレル・ニコレ氏より「私の知る限りヨーロッパには彼女ほど素晴らしい知性を持ち迅速な反応を示す人はいない」(1997年パイパース誌インタ ビューより)と絶賛される。 現在パリ市立19区ジャック・イベール音楽院フルート科、即興・創造のアトリエにて教鞭をとる。
アタナス・ウルクズノフ(ギター)
ブルガリア生まれ、フランス国籍を持つギタリスト、作曲家。ギターをはじめてわずか5年でパリ国立高等音楽院に入学を果たす。1997年、審査員全員一致の一等賞にて卒業。この卒業試験で自作曲を演奏し、審査員であったローラン・ディアンスより絶賛される。ブルガリアの民俗音楽に多大な影響を受け、ギターを始めると同時に作曲し始めたという生来の作曲家であり、イタリアのアレッサンドリアコンクール作曲部門など世界のコンクールに多数入賞。福田進一、スコット・テナント、パブロ・マルケス、カルロ・ドメニコーニなど数多くの著名ギタリストから絶大な支持を得て、世界中のギターフェスティバルに招聘される。パリ市立13区モーリス・ラヴェル音楽院ギター科、室内楽科教授として後進の指導に情熱を注いでいるほか、世界各地でギター及び作曲のマスタークラスを行なっている。

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