アタナス・ウルクズノフ 静岡リサイタル決定♬
- tstmatsu
- 2018年11月14日
- 読了時間: 3分
少し先ですが2019年3月3日(日)、静岡でスペシャルギターコンサート「ギターデュエット♬」の開催が決定しました!!詳細は近日中に発表になりますがスペシャルゲストに世界的フルート・ギター奏者のミエ・ウルクズノフ、アタナス・ウルクズノフのお二人が出演します。私も大好きでyou tubeなどみはじめると止まらなくなってしまいます(゚Д゚;)
皆様のご来場をお待ちしております!
2019年3月3日(日)14時開演 会場 静岡・江崎ホール
(出演予定者) 大石博(ギター) 松永祐子(ギター) 深谷明弘(マンドリン) 望月亮平(ギター) 原田亮子(ヴァイオリン) 佐藤紀雄(ギター) スペシャルゲスト ミエ・ウルクズノフ(フルート) アタナス・ウルクズノフ(ギター)
●ミエ・アタナス・ウルクズノフ プログラム予定曲♬ ガーシュウィン 「アイ ラヴズ ユー、ポーギー」「アイ ガット リズム」 アタナス・ウルクズノフ 「シャコンヌ=ペーター・ラルチェフのインプロヴィセーションによる=」(2018) 日本初演 ギターソロ チック・コリア 「ノー・ミステリー」 ミエ・ウルクズノフ
幼少よりピアノとフルートをはじめピエール・イヴ・アルトーに見出され、渡仏。パリ国立高等音楽院にて学び、エリート教育に辟易して即興演奏科に再入学、2001年審査員全員一致の最優秀賞を得て即興科を卒業。 北インド音楽、ジャズ理論、バロック奏法、アフリカ、バルカン音楽などより幅広いジャンルに挑戦し続ける。オーレル・ニコレ氏より「私の知る限りヨーロッパには彼女ほど素晴らしい知性を持ち迅速な反応を示す人はいない」(1997年パイパース誌インタ ビューより)と絶賛されるなどフルートの概念を逸脱する奏法と表現力、独自の即興スタイルが国際的に高く評価されている。現在パリ市立19区ジャック・イベール音楽院フルート科、即興・創造のアトリエにて教鞭をとる。
アタナス・ウルクズノフ(ギター) ブルガリア生まれ、フランス国籍を持つギタリスト、作曲家。ギターをはじめてわずか5年でパリ国立高等音楽院に入学を果たす。1997年、審査員全員一致の一等賞にて卒業。この卒業試験で自作曲を演奏し、審査員であったローラン・ディアンスより絶賛される。ブルガリアの民俗音楽に多大な影響を受け、ギターを始めると同時に作曲し始めたという生来の作曲家であり、イタリアのアレッサンドリアコンクール作曲部門など世界のコンクールに多数入賞。福田進一、スコット・テナント、パブロ・マルケス、カルロ・ドメニコーニなど数多くの著名ギタリストから絶大な支持を得て、世界中のギターフェスティバルに招聘される。パリ市立13区モーリス・ラヴェル音楽院ギター科、室内楽科教授として後進の指導に情熱を注いでいるほか、世界各地でギター及び作曲のマスタークラスを行なっている。

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