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​ARTIST

ARTIST
 

これまでにご出演していただいた演奏家の皆様の紹介です。

【明日の音】シリーズは20代で今後、国際的な活躍が期待される若手演奏家を静岡の音楽ファンにご紹介するリサイタルシリーズです。

Music

 

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佐藤紀雄 Norio Sato ギター

 

1971年現・東京国際ギターコンクール優勝。その後、現代作品の演奏を中心にアメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、オランダ、イタリア、ベルギー、フィンランド、デンマーク、エストニア、スイス、ベネズエラ、メキシコ、キューバ、オーストラリア、中国、韓国など、世界各国の音楽祭に招かれ演奏会やマスタークラスを行ってきたほか、数多くの作品の世界初演を行ってきた。日本を代表するアンサンブル奏者として、ニューヨークのシグナスアンサンブル、ベルギーのシャンダクション等と共演、サウンドスペースアークのアメリカ・ヨーロッパツアーにも同行した。

 

現在はアンサンブル・ノマドの音楽監督を務め50回の定期演奏会他、カウデアムス音楽週間(オランダ)、フェスティバル・アテンポ(フランス)、モレリア音楽祭、セルバンティーノ音楽祭(メキシコ)、ハダースフィールド現代音楽祭(イギリス)などの音楽祭に出演。08年に来日した世界的作曲家スティーブ・ライヒ氏 が演奏を聴き「一緒に演奏会を開きたい」と絶賛した。90年京都音楽賞、実践部門賞、94年中島健蔵音楽賞、96年朝日現代音楽賞、02年サントリー音楽財団/佐治敬三賞受賞。国内外の主要オーケストラともたびたび客演。独奏、伴奏、指揮、アンサンブルなどで50枚以上のCDをリリース。2013年までエリザベト音楽大学で教職を務め、現在、フェリス女学院大学音楽学部、日本大学芸術学部、桐朋学園芸術短期大学で講師を務めている。

Music
いちむじん Ichimujin ギターデュオ 

 

いちむじん(土佐弁で一生懸命という意味)高知県出身、宇高靖人、山下俊輔によるギターDUO。2004年に結成、2006年メジャーデビュー。2010年 のNHK大河ド ラマ「龍馬伝」エンディング曲を担当し飛躍的に活動の幅を広げる。2012年から世界ツアー開始。台湾公演で李登輝総統の前で演奏し、「日本の古き良き心 を感じさせる音だ。」と賞賛を頂く。メキシコ、ニューヨーク共フェスティバルでおおとりを飾り大盛況を得る。ニューヨークでは単独ライブも大成功に終え る。全米デビューをしたいちむじん、脱藩ギターリストとしての放浪の旅は終わらない。これからもギターの音色で世界を繋げていく。第16回日本重奏ギター コンクール優勝。

桐朋芸術短期大学卒業。松居孝行、佐藤紀雄各氏に師事。

川口雅行 Masayuki Kawaguchi マンドリン

 

マンドリンを高久倫子に師事。京都大学工学部中退。静岡高校時代よりマンドリンをはじめ、1970年、第2回全日本マンドリン独奏コンクール1位。72年、 西ドイツに留学。ザールランド大学で音楽学を専攻する傍ら、ソリストとしてヨーロッパ各地で演奏会、ラジオ放送などで活躍。80年帰国。同年、岩城宏之指 揮・札幌交響楽団定期演奏会にてD.Erdmann、田中賢のマンドリン協奏曲を初演。東京フィルハーモニー交響楽団、京都市交響楽団、大阪フィルハーモ ニーなどと客演。全国各地でリサイタルを開催。帰国後もベルリン交響楽団との共演や西ドイツマンドリンフェスティバルに招待されるなどヨーロッパやアメリ カでも演奏会を行う。第8回藤堂音楽褒章受賞。今年1月には、大阪シンフォニーホールにて「川口雅行還暦記念コンサート」を開催。ソロのLP5枚、CD 「シャコンヌ」、台湾の奇美文化財団よりマンドリン・ギターによるCD「バロック・古典名曲集」、「ポピュラー名曲集」をリリース。マンドリン・ギター・ チェロによるKava san Trioを結成し多数のCDをリリース。京都音楽家クラブ、関西室内協会会員。

日渡奈那 Nana Hiwatari ギター

 

神奈川県横須賀生まれ。幼少より母の手ほどきでギターを始める。

1999年学生ギターコンクールG.L.C.賞受賞。2000年クラシカルギターコンクール
首席。津田昭治、原善伸、江部賢一(ポピュラー理論)各氏に師事、早稲田大学教
育学部卒業後2002年よりスイスバーゼル音楽院オスカー・ギリア氏のもとへ留学。
2004年フィンランドで行われた"International Toru Takemitsu Guitar
Competition" にて作曲家細川俊夫氏によるベストパフォーマンス賞受賞。2005年同音楽院コンサートディプロムを最優秀で取得、2007年作曲家バルツ・トュルンピー 氏によるギターソロ作品"Ballade"を世界初演、好評を得る。クラシック音楽の他、スタジオジブリの作品をギターソロで演奏したCD「ジブリ・ザ・ ギター/日渡奈那」をHacla Label(ハクラ・レーベル)よりリリース。

現在スイス、ベルンにある音楽学校で教える。

撮影・小倉直子

 

明日の音シリーズ 長尾春花 Haruka Nagao  ヴァイオリン
 
掛川市出身。7歳で浜松交響楽団楽友会オーケストラとモーツァルトヴァイオリン協奏曲第4番を共演。
第58回全日本学生音楽コンクール全国大会中学校の部第 1位。毎日中学生新聞賞、都築音楽賞、兎束賞、東儀賞受賞。第76回日本音楽コンクールバイオリン部門第1位。全部門の中で最も印象深い演奏に贈られる増 沢賞、レウカディア賞、鷲見賞、黒柳賞受賞。2008年静岡県文化奨励賞受賞。2008年ロン=ティボー国際音楽コンクール第5位。2011年東京藝術大 学内にて安宅賞受賞、アカンサス賞受賞。2012年、シンフォニエッタ静岡のソロ•コンサートマスターに就任。東京藝術大学音楽学部大学院を首席で修了。 同大学院博士課程在籍。アイワ不動産イメージキャラクター。
2011年~2013年度ローム ミュージック ファンデーション奨学生。
2013年度、シャネルビグマリオンデイズアーティスト。

篠田真美子、江藤アンジェラ、故江藤俊哉、景山裕子、沼田園子、ジェラール・プーレ、ボリス・クシュニールの各氏に師事。現在、青木高志、岡山潔の各氏に師事

明日の音シリーズ  安達朋博 Tomohiro Adachi  ピアノ

 

尾瀬洋子、吉田真理子、小島早苗に師事。第3回境国際ピアノコンクール高校の部で第3位入賞。高校卒業後単身、クロアチアへ渡る。以来、現在最も注目されているピアニストのひとりであるエフゲニー・ザラフィアンツ氏の下で研鑚を積み現在に至る。2003年10月、クロアチアのイーノ・ミルコヴィッチ音楽院 (モスクワ音楽院提携校)に実技最高点にて入学。2005年1月にクロアチア国立ザグレブ大学-音楽大学部に編入学をし、ピアノデュオをルーベン・ダリバ ルタヤン氏、マリーナ・アンボカーゼ女史に、伴奏をユリア・グバイドゥーリナ女史に師事。2003年以降はC.TOGNI国際音楽コンクールピアノ部門第 3位、併せて特別賞受賞、ザイラー国際音楽コンクールピアノ部門第1位、ブラームス国際音楽コンクールピアノ部門第2位ほか、欧州各地のコンクールで入賞 を果たしている。国内外で多数のリサイタルを開催し、2005年ドイツで開催されたリサイタルは地元各紙に大きくとりあげられ、「高い集中力と繊 細な音」「自信に満ち溢れ、そして華麗」「最高クラスのピアニスト」と絶賛された。クロアチアの作曲家によるピアノ作品を積極的に取り上げるほか、音楽雑誌への記事執筆、ラジオ出演など、多方面で活躍をしている。高校卒業後、日本の音楽教育機関で学ばなかった彼だが、クロアチア・イストリア半島に移住をし、美しい山々に抱かれアドリア海を見下ろす生活環境からインスピレーションを得て生まれる音は創意に満ち新鮮・斬新であり、かつて日本人にはなかった 感性を宿す新しいタイプのピアニストであろう。

野口千代光 Chiyoko Noguchi ヴァイオリン

 

東京藝術大学を経てジュリアード音楽院に入学。ジュリアード・コンチェルトコンペティションに優勝し、リンカーンセンター・アリス・タリ-・ホールにてコンチェルトデビューを果たす。

ジュリアード音楽院卒業に先立ちアーティスト・インターナショナルオーデションに優勝、ヤングアーティスト・デビュー賞を受賞。
カーネギー・ワイルホールにおいてニューヨークリサイタルデビュー。
ジュリアード音楽院卒業後、東京藝術大学を首席で卒業。フォーバルスカラシップ・ストラディバリウスコンクール入賞。ヴィニアフスキ国際ヴァイオリンコンクール特別賞を受賞。東京都交響楽団ほか国内外のオーケストラとソリストとして共演。
現在、アンサンブル・コルディエ(旧東京ゾリステン)コンサートミストレス、紀尾井シンフォニエッタ東京メンバー。
また在京オーケストラのゲストコンサートミストレスとしてしばしば招かれ活動しているほか、アンサンブル・ノマド、アンサンブルコンテンポラリーαのメンバーとしてこれまで内外作品の初演を多数手がけている。
バロックから現代音楽までの幅広いレパートリーで、ソロ、室内楽、オーケストラの様々な音楽シーンで精力的な演奏活動を展開している。
東京芸術大学准教授および桐朋学園芸術短期大学講師。

明日の音シリーズ  清塚信也 Shinya Kiyozuka  ピアノ

 

1996 年全日本学生ピアノコンクール中学校の部1位。1999年浜松国際ピアノアカデミー「アカデミー国際ピアノコンクール」1位。2000年ショパン国際ピア ノコンクールin ASIA第1位。2001年桐朋学園高等学校を首席で卒業し、モスクワ音楽院へ留学。2002年フランツ・リスト国際ピアノコンクール(ポーランド)ディ プロマ。2004年イタリアピアノコンソルソ金賞。2006年ギリシャ/レシムノン・ザイラー国際ピアノコンクール・ソロ部門36歳以下第3位。2007 年スイス・ルシェン劇場にて、シェイクスピア「テンペスト」の音楽監督を務める。これまでに、アイオナ・ブラウン指揮/東京交響楽団、ヤン・クレンツ指揮 /ポーランド国立交響楽団、カジミェシ・コルド指揮/ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団、金聖響指揮/東京フィルハーモニー交響楽団と共演。人気ド ラマ「のだめカンタービレ」にてサントラ、劇中での「千秋真一」役のすべての吹き替え演奏、映画「神童」では主人公「和音(ワオ)」の吹き替え演奏、ピア ノ指導を担当。また「たけしの誰でもピカソ」、みゅーじん<音遊人>などテレビ番組に取り上げられるなど、メディアの関心も高く、聴衆の心を揺さぶる表現 力は高い評価と厚い支持を得ており、トークを交えた彼ならではのコンサートは多くのファンを魅了している。

吉川真澄 Masumi Yoshikawa ソプラノ

 

岸和田生まれ。O型のうお座へび年。相愛大学音楽 学部声楽専攻卒業。桐朋学園大学研究科声楽専攻修了。田中万美子、松本美和子、木村俊光、平山美智子の各氏に師事。Eアメリング、J.デム ス、K.ラーキ一、鮫島有美子のマスタークラスを受講。 これまでにオペラ「魔笛」のパパゲーナ役、「チェネレントラ」のクロリンダ役や「メサイア」「浄土」のソリストを務める。また、高橋アキピアノドラマ ティック、アンサンブルノマド定期演奏会、サントリーサマーフェスティパル、小値賀国際音楽祭等に参加し、歌曲、オペラ、新作初演など幅広く活動し高い評 価を得ている。2009年6月には、静岡音楽館AOIコンサートシリーズ・世界初演オペラ「ポポイ」(間宮芳生作曲・田中泯演出)にて入江舞役で出演し、 好評を博した。第7回松方音楽大賞受賞。16年度文化庁国内芸術インターシップ研修生。

稲本志保 Shiho Inamoto ピアノ 

 

常葉学園短期大学音楽科を経て同大学専攻科を修了。在学中、同短期大学の卒業演奏会、定期演奏会、修了演奏会に出演。また、北住淳、黒川浩、有森博、V.トロップ、A.セメツキー各氏による公開レッスンを受講。修了時には福井巌賞を受賞する。第13回静岡ピアノオーディションヤマハ賞受賞。

「音楽と地球」第17回器楽奏者を作曲家のための国際コンクール(ブルガリア)独奏部門第2位受賞。

平成21年度常葉学園音楽教育センター会長受賞。第20回日本クラシック音楽コンクール全国大会入選。

これまでに田中綾子、大野浩嗣、A.セメツキーの各氏に師事。

現在、常葉学園短期大学非常勤講師(伴奏助手)。柏原ピアノ・音感教室講師。

また大岡女声コーラスの伴奏ピアニストを務める。

柴田杏里 Anri Shibata ギター

 

クラシックギターを奥田紘正氏に師事。高校卒業と同時にスペインに留学。マドリッド王立音楽院ギター科を主席で卒業。成績優秀者による主席決定コンクールの 審査員であったナルシソ・イエペス氏のアドバイスにより、同氏に師事。82 年の帰国までに第4回マヌエル・パウラ・ギターコンクール、第12回F.ターレガ国際ギターコンクールに日本人として初めての第1位入賞を果たしヨーロッ パでの邦人ギタリストの評価を格段に高めるとこになる。
 留学中には、R.S.デ・ラ・マーサ、J.アリサ、J.L.ゴンザレスの各氏に長年に わたって師事し、帰国後はソロ活動と共に邦楽アンサンブルとのセッションや、クラシックに限らず、ほとんどあらゆるジャンルの楽器とのアンサンブルを展開中である。ニューヨーク・カーネーギーズ・ウェイル・リサイタルホール、ロンドン・ヴィグモアホール、リオ・デ・ジャネイロ・ヴィラロボス博物館、ワルシャワ音楽大学ホール etc へ招待演奏をおこない、国際的にも評価を博している。
 3枚のソロCDをフォンテックより発表、それぞれに編曲のユニークさと解り易い解釈の演奏 によって話題になっている。3rd CD <エルメスティーソ>は、レコード芸術誌でも特選盤と評価を得た。又伴奏ギタリストとしても評価が高く、スペインの歌曲の柳貞子、マンドリンの中野 薫、フルートの青木美咲などのソロCDをギター1本で支えているのも興味深い。

静岡の名手を招いて
 
深谷明弘 Akihiro Fukaya マンドリン

 

静岡大学卒業。マンドリンを川口雅行氏に師事。

全日本マンドリン独奏コンクール4位。(1位なし)

AOI静岡音楽館企画募集事業に2年連続で選出。

清里音楽祭、日本の作曲99(サントリーホール)などに出演。

ナーシャムジカマンドリンアンサンブル所属。

高須大地 Daichi Takasu ギター

 

幼少より高須勉民・高須恵に師事。

その後、松永一文にギターを、エリカ・シュトローブルにメトーディックを師事。

このほか鈴木大介、福田進一、D. ラッセル、S. グロンドーナのマスタークラス受講。2010年、第18回山陰ギターコンクール第1位。 2011年、日本ギターコンクール第2位。ソロの他、ムーンピロー・アンサンブル(J.テイラー主宰)、東京ツプフアンサンブル(内藤間喜主宰)に参加。 刈谷音楽協会理事。

現在、三河を中心に講師や演奏で活動中。

静岡の名手を招いて トリオ

大石博(ギター) 天野ゆりか(ソプラノ) カオリアコーディオン

 

天野ゆりか(ソプラノ)

 常葉学園短期大学専攻科音楽専攻修了。卒業演奏会、定期演奏会、修了演奏会に出演。日本シューマン協会主催ローベルト・シューマン音楽コンクール、声楽部門においてグランプリを受賞。オペラ『ヘンゼルとグレーテル』眠りの精役、ミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』マリア役で出演する他、オペラガラコンサートや教会コンサート等に出演。イタリアへ渡伊し、研鑽を積む。

カオリ・アコーディオン(アコーディオン)

 静岡県東部を中心に各地で活動、数々のバンドを経てアコーディオンならではのシャンソンは勿論ミュゼット、タンゴ、映画音楽など幅広いレパートリーを持つ。アイリッシュバンド「ギネス・ボラーチョ」にも参加している。

大石博(クラシックギター)

 島田、静岡、清水にて後進の指導を行う傍ら、各地にて演奏活動、又内外のギタリストを招聘してのコンサートも行っている。日本・スペインギター協会理事。静岡ギター演奏家協会主宰。

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